【4ヶ月ダイエット】30歳半ばでダイエットを決意!自分を追い込まないダイエット法で6kg減

 

この記事では実際のダイエット体験談をご紹介します。

ライター:伊沢香代 40歳、ダイエット当時34歳

履歴:1979年生まれ、東京都出身。職歴は家庭教師やイオンの店員など。現在は本職のほか、webライター・イラストレーターとして活動中。

若いころはそれなりに体型を気にしていたものの、20代後半の私は「我慢してダイエットなんかしたくない。おいしいもの食べれればそれでいいや!」という考え方の人間でした。

21歳のときにダイエットに成功した経験がありましたが、その後徐々に太ったり痩せたりを繰り返し年月が経過。ところが34歳の時、どうしても痩せなければならない状況に陥りました。

ダイエット談というよりは健康談に近い、私の経験をご紹介します。

 

ダイエットを決意したきっかけ「身体が鉛のように動かない!?」

 

30代半ば、家庭教師をしていたころのことです。正月を間近に控えていた時期、体の不調を感じました。身体が鉛のように動かないのです。自分の部屋のこたつで横になっていた時に、立ち上がろうとしても動けませんでした。

 

仕事柄、身体を動かさなくてもできる業務でしたが、通勤のためには移動が求められます。「このままでは、駐車場に置いてある車までもたどりつけないのでは?」というレベルまで不安が。

「正月あけてから、仕事に行けないかも?!」とかなり危機感を感じ、焦ったのを覚えています。

 

それまで健康診断のたびに「適正な体重にしてください」という項目以外はすべてA(良好)でしたので、とくに健康を気遣うことはあまりありませんでした。しかし、こうして体が動かない以上、健康のために何か手を打たなければならないのは明白。「体が資本」とはよく言われますが、それを痛切に実感しました。

 

健康な身体を目指すこと、それが結果的にダイエットにつながっていきました。当時の私は、身長152センチ、体重63キロでした。

 

親友の紹介でかかった整体師さんに学んだ、ダイエットに関すること

たまたま、親友のご主人の実家が、評判の良い整体医院でした。友人たちが通い、良くなった例をいくつも聞いていましたので、さっそくかかることに。

出産経験のある友人は口をそろえて「お産より痛い施術だよ」と言っていましたが、背に腹は代えられません。「どんなに痛くても動けるようになれるなら耐える!」と思い、予約しました。

 

 「どれだけ”冷え”が大敵か」を力説する整体師さん

 

整体師さんにまず言われたのは、体調不良の原因が「冷え」であることです。「アレルギー性鼻炎だから鼻水が出るんです」と言っても「それは冷えが原因で出るんだよ」と。

その後、冷えないように生活習慣を変えていく中で本当に鼻水が出なくなったので、長年アレルギーだと思い込んでいたのが実は冷えが原因だったと分かったのです。これは驚きでした。

 

また、「動けないからホットカーペットで座椅子に横になって寝ている」と話したら、「それはいけない。布団で、湯たんぽを入れて寝るように。湯たんぽも一つではなくいくつか使うと良いよ」と言われました。

ちょうど湯たんぽを二つ持っていたので、足とわきの下に入れて温めるようにシフト。また、ぬるめの風呂にゆっくりつかるようにも心がけました。

 

整体師さんの施術と”冷え”を取るよう努力したことで、身体が徐々に温まっていき、代謝がよくなるのを少しずつ実感。身体も動けるようになっていって、本当にほっとしたのを覚えています。

 

食事療法のコツは、自然のものを自然なおいしさでいただくこと

 

「せっかく高いお金をかけて整体に通っているのだから、もっともっと健康になりたい」と思い、施術してもらっている間に食事療法の仕方も教わるようにしました。

 

まず、朝はニンジンジュースを飲む。最初、野菜ジュースなら何でもよいのかと思い市販の野菜ジュースをケースで買ったのですが、そうではありませんでした。ジューサーで野菜を絞って飲む必要があったのです。

手ごろなジューサーと無農薬のニンジンをケースで購入し、毎朝飲むように。砂糖を入れていなくても自然な甘みを感じられ、フレッシュでおいしいため、家族にもウケがよく続けることができました。

 

次に、これは東洋医学ならではのメソッドですが、小麦粉と砂糖、揚げ物やカップラーメンの摂取を控えることです。野菜中心で、肉よりは魚、といった感じです。

この時期、親友がトマトとパセリのサラダを差し入れてくれたのですが、そのおいしかったこと!

 

露骨な食事制限ではなく”健康的でおいしい食事にシフトチェンジ”という感覚で臨んだので、無理なく続けられたのだと思います。

 

整体に通いだして2ヶ月目あたりから食事療法を始め、それから体調はぐんぐんよくなり、体重も徐々に減っていきました。2ヶ月後の終わりには2キロ減り、3ヶ月後の終わりにはさらに2キロ減り……といった調子で、4ヶ月で合計6キロ減っていました。

 

整体師さんの、お産より痛いマッサージとは

 

リンパマッサージですが、これが壮絶な痛みを伴った思い出があります。リンパマッサージはエステなどで受ける方もいらっしゃると思いますが、それとは比べ物にならない痛さ。グイグイと押し出すような施術は、声が出るほど痛かったです。

しかし、施術の後は身体がふわっと軽いのを確実に実感できたため、続けることができました。

 

「それにしてもなぜこんなに痛いのだろう?」と思っていたのですが、ずっと存在を不思議に思っていた、施術室にある「短剣のオブジェ」を施術で使っていたのでした。リンパや血管内に固まってしまった悪い成分を、砕くために使っていたのです。後頭部と首の境目のところの左右のくぼみを、短剣で押していました。

 

それから二の腕をぎゅっとつかみ、わきの下やももをほぐします。最後に、棒状の器具でみぞおちに圧を加えます。「みぞおち」は一つのバロメーターで、ここを押されて痛いときは身体が不調なのだそうです。

 

わたしには、ストレスフリーなダイエットが合っていた

 

なかには、短期間でストイックなダイエットにトライされる方もいらっしゃるでしょう。それに対しこのダイエットは、整体師さんに頼り、無理のない食事療法で中長期おこなう内容です。

 

この方法が私に合っていたのは、身体が動けるようになっていくこと・体重が減っていくこととが、比例していたことにあります。

食事療法に関しても「痩せたい」という願望の少ない私にとっては、ダイエット目的だけでは強力な動機づけとはなり得ませんでした。とにかく「健康になりたい」という思いがあってこそ、続けられたのです。結果的に、半年で10キロ痩せました。

 

このダイエットのメリットは、美容と健康が両方手に入るところです。身体が健康になると心も晴れやかになるので、ウキウキしながら続けられます。

デメリットは、とくに感じませんでした。仕事にも全く支障は出ませんでした。

 

今は身体も調子よく過ごしているので整体通いはしていませんが、また不調を感じたらやってみたい方法です。

 

まとめ

 

私たちは知らないうちに老廃物を体にため込み、冷えがそれを悪化させます。身体に悪い食事もしかりです。

流行りの極端なダイエットで体調を崩す人も少なくないので、健康になれて体重も減るこの方法はとても良いと思います。ただし、整体師さんは信頼できるところを選ぶよう、注意なさってくださいね。